2017年7月19日 14時00分
東海汽船株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山﨑潤一、以下当社)では、7月6~7日に「プラネタリウムアイランド@伊豆諸島・スペシャルクルーズ」を運航し、604人のお客様に乗船いただきました。
このクルーズは、伊豆諸島航路の定期船「さるびあ丸」を利用し、往復の船内で様々な天体や七夕にちなんだ
イベントを行いながら伊豆諸島へ往復いたしました。幸い天候、海況に恵まれ、星を見ながらのクルージング
には最高の一夜となりました。
7月6日23:00に東京竹芝を出航、煌めく夜景を楽しみながら伊豆大島へ。レインボーブリッジをくぐり、
お台場や大井ふ頭の夜景をご覧いただきながら、ステージでは文化放送西川アナウンサーと林家あんこさんに
よる「真夜中のコトバの女子会」や、宇宙飛行士を目指すタレント黒田有彩さんとコニカミノルタプラネタ
リウムのプロデューサー田鍋和仁さんの星空トークショー、さらには海風を感じながら真夜中の船上ヨガなど
も行われました。
イベント終了は午前1時を回っておりましたが、寝転びながら星空を眺められるよう、屋外デッキにはカーペ
ットを敷き詰め、横になって星を見る方など100人以上のお客様が過ごされていました。
幸いにも月が出ている間は海面にキラキラと反射する「月の道」を見て、その後夏の大三角形をはじめとした
多くの星が見られました。
伊豆大島入港前、水平線から真っ赤な太陽が顔を出す日の出に感激し、そのまま乗船客の多くは伊豆大島の観光
バスコースを楽しまれました。
さるびあ丸はその後神津島まで行き、折り返し東京へ向けての運航です。
大島出航時には乗船客に七色の紙テープをプレゼントし、300名以上のお客様が短い滞在であった伊豆大島に
名残惜しそうに別れのテープを持っていました。
東京へ向かう船内でも、フォトブースでの記念撮影、船上ヨガ教室、船上JAZZ LIVEなどが行われ、殆どの
お客様が自席ではなく、デッキなどで過ごされているなか、17:40東京竹芝に戻ってまいりました。
当社では引き続き、「プラネタリウムアイランド@伊豆諸島」という統一呼称にて今後も伊豆諸島向けツアー
展開や、グループ会社にて経営する「大島温泉ホテル」屋上にこの6月に完成した展望デッキ「三原山テラス」
を活用した星空の見えるプログラム提供など、星がキレイに見える東京の島々のPRを行ってまいります。
◆◆◆今後の展開について◆◆◆
①大島温泉ホテル宿泊プラン「天然のプラネタリウム&絶景温泉プラン」 ~9/30帰着まで毎日出発
★東京・熱海からの往復乗船券+大島温泉ホテル1泊2食付パッケージプラン 16,500~31,700円
★毎日20:30~21:00はホテル屋上「三原山テラス」にて星空観察会開催(荒天時除)
②大島バスにおいて「星空観望バス」を運行 7/15-30,8/13-28,9/17,18,23,24 一人1,500円
③第1回「プラネタリウムアイランドフォトコンテスト」開催 H30.6/30まで
★伊豆諸島で撮影した星空に関するフォトコンテストを開催
④定期船内において双眼鏡貸出しサービス
その他順次新規プランを提案してまいります。